「日本が嫌い」「アメリカが完璧」と単純化しない“自分で居場所を作る”生き方|ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた|竹田ダニエル
「外国人」として日本に住んだことがあり、母国語ではない日本語で文章を書き、昼間は執筆とは関係のない本業をこなしながら、夕方以降は物書きとして「自分の居場所」を耕す――。『ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた』の著者である鈴木綾さんと多くの共通点を感じるというアメリカ在住で執筆や音楽コンサルなどを仕事にする竹田ダニエルさん。本を読んで揺さぶられた気持ちをご寄稿くださいました。
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「私と一緒だ!」その共感の強さと胸の痛み
「日本なら理解されると思っていた」「アメリカなら自由になれると思っていた」
私は今までの人生、
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