エスティ ローダーの第3四半期は新型コロナの影響で赤字転落もデジタルは2ケタ増、中国が復調の兆し - WWDJAPAN
エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES以下、ELC)の2020年1〜3月期決算(第3四半期)は、売上高が前年同期比10.7%減の33億5000万ドル(約3551億円)、営業利益は同83.9%減の1億900万ドル(約115億5400万円)、純損失は600万ドル(約6億3600万円)の赤字(前年は5億5700万ドル(約590億4200万円)の黒字)だった。地域別で見ると、北中南米の売り上げは同22.8%減と最大の下落を記録し、そのほかヨーロッパ・中東・アフリカは同6.2%減、アジアパシフィックは同4%減だった。減収、純損失は新型コロナウイルスの影響によるもので、長きに渡るELCの成長にブレーキが掛かった。
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