コンセプトは「飾れるパッケージ」。
福祉作業所で製造販売されているバウムクーヘンのパッケージ。
福祉作業所の利用者が描いた絵をパッケージにも使いたいというクライアントの要望を受け、様々な作品を見せられるように設計。
箱の内側の切り込みに作品のポストカードを挟み込み、フタの窓から額縁のように作品を飾ることができる。
ショップに商品が並んだ時は、まるで展覧会のようにいろいろな作品を楽しむことができ、お気に入りの1枚を選んで購入できる。
構造も非常にシンプルなので、誰でも簡単にパッケージの組み立て作業ができる。
シンプルな構造にすることで、従来のパッケージから大幅なコストダウンにも成功した。