「人生で一番好きだった、諦めきれなかった」想いの針がこの街で動きだした|#中央線と彼女|note
もう二度と会えないと思っていた。 そんな、彼と再会したのは八王子だった。 キッカケは、ひとめぼれ 小学四年生から五年生に上がる頃にクラス替えが行われた。 一緒のクラスになったことで彼との関係が始まった。 落ち着いている雰囲気を纏っている彼を見て「良い人そうだな」「かっこいいな」と思ったなあ。 後々、思い返したら、これがひとめぼれだった。 それから、毎日のように話しかけては距離を縮めた。 彼とは、音楽の趣味が合って、些細な共通点を見つけては喜んだ。 彼が好きな曲をCDに焼いてくれたこと。 ファンキーモンキーベイビーズの『希望の歌』『告
https://note.com/chuosen_girls/n/nb4f0e31c0012