「新卒でコンサル」は万能か?戦略コンサルBIG3出身者が経営者を志す学生に伝えたい、多様なロールモデルの必要性 | FastGrow
新卒でコンサルティングファームに入り、基礎的な経営スキルを身につけたい──そう考えている学生もいるだろう。ユナイテッド事業戦略室室長の関彩氏もまさに、学生の頃はそう考えていた。そして実際に、新卒で“戦略コンサルBIG3”の一角であるベイン・アンド・カンパニーに入社し、6年間働くことになる。たしかに、コンサルティングファームでは、汎用性の高い課題解決力や戦略立案力を磨くことができた。「とても刺激的で、学びの多い日々だった」という。一方で、「事業をつくるなら、ユナイテッドのような“時流に乗っている会社”に新卒入社する選択もアリだと思う」と語る。どうやら、「ロールモデルの幅」がキーワードのようだ。コンサルティングファームと事業会社を経験した関氏が、「経営のプロを志すなら、コンサル“専願”はおすすめしない」という理由は、何か?
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