凪良ゆう「人間の中にある善も悪もフェアに書きたい」 恋愛を通して描いた人生の物語
約2年ぶりとなる凪良ゆうの新作長編『汝、星のごとく』(講談社)が刊行された。2020年の「本屋大賞」を受賞した『流浪の月』、そして『わたしの美しい庭』や『滅びの前のシャングリラ』に続く新作となる『汝、星のごとく』では、瀬戸内の島で出会った暁海と櫂、二人の高校生が互いの孤独や欠落を補うように惹かれ合い、…(1/3)
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