どれも中途半端はダメじゃない! 若新雄純さんに聞く、人生を面白くする"掛け合わせ"の考え|佐渡島庸平(コルク代表)
何者かにならなければ…と焦る人が、最近増えた気がする。 変化が激しく、先行きの見えない社会で、不安を抱くことは自然だ。誰かから求められる何者かになることで、安心を得たいと思う人が増えるのは当然だろう。何者かになることは、自分の居場所をつくる行為でもある。 一方、自分は何者であるかを規定することは別の不安を呼ぶ。自分につけたラベルが剥がれ落ちないように、周囲の期待に応え続けないといけない。居場所を持つとは、時には息苦しさを感じさせることもある。 では、どうやって居心地のいい居場所を築いていけばいいのか? 僕が主催している「コルクラボ」では、この問いへの考えを深めるために、ラボメン
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