「対話しながら、ゆっくりと」 ジョナサン・アンダーソンが語るブランドの未来
自身の名を冠したJW Anderson (ジェイ ダブリュー アンダーソン、以下JWA) を立ち上げたのが12年前の23歳の時。29歳でパリブランドLOEWE (ロエベ) のクリエイティブ・ディレクターに就任し、2年前から協業するUNIQLO (ユニクロ) とのコラボレーションは現行の秋冬で4シーズン目に突入。つまり現在、Jonathan Anderson (ジョナサン・アンダーソン) は年間で、LOEWEのレディスとメンズ合わせて8つ、JW Andersonで4つ、UNIQLO 2つ、の少なくとも14のコレクションを手がけている計算になる。ファッションヒエラルキーの頂点に立つパリブランドから、駅ナカでも買えるSPAブランドまでを、しかも軸足はホームグラウンドのロンドンに置いたまま行き来し続ける、今最も多忙なデザイナーJonathanに、今回はJW Anderson のデザイナーとしてインタビュー。知られざる過去の経歴から、目下話題のサステナビリティまで話は及んだ。
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