穂村弘が語る、短歌を“読む”醍醐味とは「詠んだ人の視点と自分の感覚を織り交ぜて追体験できるのが魅力」
歌人・穂村弘が厳選した100首の短歌が収録されている新刊『短歌のガチャポン』(小学館)が、昨年12月に刊行された。笑えたり、悲しかったり、美しかったり、情緒的だったり……明治時代から現代にかけて、あらゆる歌人が生み出した短歌がバラエティ豊かに並び、穂村による鑑賞文が併載されている本作。巻頭のメリンダ・…(1/2)
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