サッカーの神様はきっと「みている」。|たにぐち れな
サッカーは観るものだと思っていた。 高校時代は制服のまま、味の素スタジアムに通ったものだ。 光に満ち溢れて、眩しいピッチを駆ける選手たち。 輝くような笑顔を見せる選手に心を震わされたのは今も覚えている。 高校生以前の記憶をほぼ失った私にとってサッカーは、 将来を考える大きな鍵であり、ターニングポイントだったのは間違いない。 何でもかんでもネガティブに物事を考え、 自己主張のできない私が父に伝えたのは、 「スポーツに関われる仕事って何?」だった。 『じゃあ、これはどうだ?』 父が教えてくれたのは、理学療法士というリハビリをする業種。 私に迷いはなかった。 いや、迷う選択肢がなかっ
https://note.com/ruan_tacha/n/n0b8ffa9a9c21