LGBTQだから自分らしく生きられない、なんてない | LIFULL STORIES
LGBTQと社会をつなぐ場づくりなどの活動を行っている松中権さん。小さい頃からゲイとしての自覚はあったそうですが、社会の中にある「男なら当然女性が好きになり、こういう生き方をすべき」といったバイアスにより生きづらさを感じながら過ごしていました。そんな生活から脱却したいと、違う世界に触れるため、一橋大学4年生のときに縁もあってオーストラリアへ渡航し、そこでLGBTQが当たり前に存在する世界を目の当たりにし、感化されたといいます。それから約10年が過ぎた2010年、NPO法人グッド・エイジング・エールズを仲間たちと設立。翌年にはLGBTQや外国人などが気軽に交流できる夏季限定サマーカフェ「カラフルカフェ」の運営を開始しました。LGBTQが生きやすい環境をつくるため、今日も社会と奮闘する松中さん。どんな未来を描いているのでしょうか。ご本人にお話を伺いました。
https://media.lifull.com/stories/2019112977/