「フミト ガンリュウ」のデザイナーがファッション業界に帰ってきた理由 - WWDJAPAN
日本発のファッションブランド「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」は、デビューシーズンでピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTY IMMAGINE UOMO以下、ピッティ)の舞台に立ち、セカンドシーズンでパリ・メンズ・ファッション・ウィークの公式スケジュール入りを果たした異例のブランドだ。現在3シーズン目にして世界約50店舗、国内約30店舗で扱われている。同ブランドを手掛ける丸龍文人デザイナーは、コム・デ・ギャルソン社で川久保玲に才能を見出され、自身の名を冠したブランド「ガンリュウ(GANRYU)」を約10年間率いた。しかし、16年に同ブランドを終了すると約1年半、ファッションの表舞台から姿を消した。彼はなぜファッション業界を離れ、何を求めて再びアパレルに挑むのか?服作りのルーツを掘り下げながら、それらについて話を聞いた。
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