並ぶ姿が美しい、半透明の駅舎とキオスク。無人駅が広場のように変身した理由とは
下関市にある阿川駅。京都と下関を結ぶJR山陰本線の無人駅。見渡す限り畑と山と民家しかないこの場所に、昨年の夏、不思議な建物ができた。見た目は、四角くて透明な箱。「小さなまちのkiosk」をコンセプトにつくられたその建物は、まちの名前そのままに〈Agawa〉と名づけられた。新しい阿川駅舎とこのAgawaをプロデュースしたのが、〈萩 ゲストハウス ruco〉を運営してきた塩満直弘さん。ruco、そしてAgawaに込められたのは共通しているのは、「自分らしく生きてほしい」という思いだ。
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