“普通に優秀な起業家”の増加から始まった?──誰も知らないDXの真実を語る【ラクスル松本×キャディ加藤×Leaner Technologies大平】 | FastGrow
「DX」というキーワードを目にしない日はない。コロナ禍に伴ってリモートワークが普及したことも、後押しとなっているだろう。一方で、「AI」や「IoT」のように、実態なきバズワードとして幻滅を招いてしまう懸念もある。それを防ぐためにも、「DXの真意」を明らかにしておくべきだと考え、既存産業のデジタルシフトを推進するスタートアップ起業家の鼎談を開催した。お招きしたのは、印刷・広告・物流領域のラクスル・松本恭攝氏、製造業のキャディ・加藤勇志郎氏、間接材市場のLeaner Technologies・大平裕介氏だ。ラクスルを創業した2009年より、印刷業界のデジタルシフトに取り組んできた松本氏は「2010年代からスタートアップの花形がtoCからtoBに変わった」と分析。加藤氏と大平氏も「起業家の多様性が高まり、DX系のスタートアップが増えている」と同意する。既存産業が抱える負をテクノロジーの力で解決すべく奮闘する三者は、DXの現在地をどのように見ているのか。
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