連載⑤:スタートアップ・ファイナンス本論~シード期の資金調達方法 エクイティ・ファイナンス編 | 法律事務所ZeLo・外国法共同事業
スタートアップは、事業を推進し拡大するにあたって、第三者からの資金調達を実施する必要があり、その資金調達方法については成長段階に応じて様々な選択肢があります。特にシード期のスタートアップにおいては、公的金融機関等からの融資制度等を用いた「デット・ファイナンス」や、エンジェル投資家・VC等に株式や新株予約権を発行する「エクイティ・ファイナンス」の資金調達方法を活用することが多いです。手法は様々あるため、自社のファイナンス目的や今後の展望に即して、適切な資金調達方法を選択・検討することが重要です。連載記事では、シード期の資金調達方法について、デット・ファイナンス、エクイティ・ファイナンスの2本に分けて、解説します。今回は、エクイティ・ファイナンスについて、その概要やメリット・デメリット、注意点などを解説します。
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