#百合文芸 ラブソングを叫ぶワケ - 洲央の小説 - pixiv
この作品「ラブソングを叫ぶワケ」は「百合文芸」のタグがつけられた小説です。 片想いをしていた。だから、耳元のロックの音量を上げる。 私の気持ちをそのまま代弁してくれる歌声に包まれながら、ひとり通学路を歩いていく。まだ16時を過ぎたばかりなのに、辺りはもう薄暗い。 フッと鼻先に冷たい感触がして、何事かと空を見上げると、白い雪がひらひらと舞っていた。頭上いっ...
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