2度の社名変更とピボット。「地獄を見た」ROXXだから語れる、執念の価値 | FastGrow
どれだけ失敗しても、執念を持って続けていくことが重要──「経営において大切なこと」を問われて、こう答える経営者は少なくない。だが、メディアは大型の資金調達やプロダクトの急成長といった“成功”を取り上げがちであり、その影に潜む失敗についてはあまり語られない。今回描くのは、失敗の物語だ。登場するのは、人材紹介会社向けのクラウド求人プラットフォーム『agent bank』や月額制リファレンスチェックサービス『back check』を運営する、ROXXの代表取締役・中嶋汰朗氏。気鋭のスタートアップが失敗し、這い上がってきた軌跡をたどる。学生時代に起業し、2度にわたる社名変更とピボット、そして2億円以上の資金調達の後に資金ショートの危機を経験した。中嶋氏の来歴から浮かび上がってきたのは、成功だけに光を当てた物語からは学べない「執念の価値」だ。
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