三浦光雅┃相反するものの狭間で“自分だけの絵画表現”を探り続けて
自らもアートコレクターでアートビジネスの起業家でもある岩崎かおりさん。今回訪ねたのは「大学院の修了作品展で、作品の制作意図を伺って、面白い! と買わせていただいたのがご縁」という三浦光雅(みうら・こうが)さんのアトリエです。色の線が何層にも重なる絵画作品ですが、色選びやその組み合わせ、どこに何本の線を引くのか、といったあらゆる構成要素に三浦さんの意思は介在していません。では、どうやって描くのか。そもそも、絵を描く、とは。興味深い対話となりました。
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