21世紀の組織づくりのスタンダードを打ち立てる──MIMIGURIの知を結集した「新時代の整合性モデル」とは?|安斎勇樹
MVVの開発・浸透、人事や評価制度の構築、事業目標の管理、採用や人材育成、カルチャー醸成……「組織づくり」と称して、企業ではさまざまな施策が行われていることと思います。 しかしこれらは、組織をつくる断片的な施策にすぎず、組織づくりの本質は、さまざまな組織の構成要素を「整合」させることにあります。 これまでは、組織の整合性を確認するためのツールとして、「ナドラー&タッシュマンの整合性モデル」が使われてきました。しかし、整合性モデルは1980年代のアメリカで開発されたものであり、現代環境に適応するには限界がある。ここまでは、以下の記事で指摘した通りです。
そこで本記事では、ナドラー
https://note.com/yuki_anzai/n/n008749094a5f