刀の魅力を次世代に繫ぐための、美しさを際立たせる箱|#てさぐり部
刀の趣味は一代で終わってしまい、次の代まで続かないことが多いそう。普段はたんすの中などにしまわれていて、その美しさに触れる機会が少ないからだ。日本刀は歴史的に価値がある美術品。後世に残すためには、日常的に何度も目にして愛着をもってもらうことが重要だと刀箱師の中村圭佑さんは言う。実際中村さんのお子さんは刀を「きれい!」と言っているそう。日常的に“飾る”ことは大切なのだ。 美術館のように刀身を飾れる専用箱。価格は170万円までに設定 刀は錆びやすく、通常は鞘に入れて、しまっておくのが鉄則。しかし日常的に刀身の美しさを眺めたいと考えた中村圭佑さんは、美術館のように刀を飾ることがで
https://note.com/kurukurucancan/n/n7db67bc65673