もう二度と読みたくないトラウマ漫画……ホラーの巨匠・日野日出志「蔵六の奇病」の本当の怖さとは?
読書好きの両親の元に生まれた筆者の周りには、幼い頃から本や漫画がたくさんあった。寝る前は毎晩眠りに落ちるまで布団の中で漫画を読んで過ごした。たくさん読んだ漫画の中で、もう二度と読みたくないと本棚の奥に隠した作品がある。それが日野日出志の「蔵六の奇病」だった。 1970年の『少年画報』に掲載された「…(1/2)
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