鈴木涼美が考える、ホストクラブの光と影 「悪者があらゆる側面で“悪者”であるわけではない」
話題作を次々と発表する作家・鈴木涼美が、夜の街・新宿歌舞伎町を舞台としたホストクラブ小説『トラディション』(講談社)を上梓した。主人公は、兄が経営するホストクラブの受付として働く「私」。幼馴染でホス狂いとなった「祥子」をはじめ、ホストクラブに入り浸る人々の姿を描くと同時に、夜の街の病院で入院…(1/3)
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