階段を上り下りできる「ごみ出しロボット」の実証実験…高齢者の負担軽減へ今後の課題を聞いた
階段を上り下りできるロボットによる、ごみ出しの実証実験が12月5日、神奈川県藤沢市の市営住宅で行われた。昔建てられた集合住宅にはエレベーターがないことも多く、高齢になった住民が、ごみ出しのために階段を上り下りする負担を軽減させる狙いだ。藤沢市が取り組む「ロボット未来社会推進プロジェクト」の一環で、ロボットは慶應大学発のベンチャー企業「アメーバエナジー」が開発した。このロボットは全長77センチで、生活空間で想定される階段(斜度35度まで)を上り下りし、6キロまでの荷物を運ぶこともできる。そして車…
https://www.fnn.jp/articles/-/16175