『かがみの孤城』で考えるフィクションの役割 童話的な“オオカミの恐怖”が持つ意味とは
童話の世界では、オオカミはしばしば敵役として描かれる。彼らがなぜ羊を狙い、赤ずきんちゃんを追うのか、「食べたいから」以外の理由は語られない。しかし、一つの問題に対してさまざまな角度から光を当てることで、童話では描かれないオオカミの物語を描き出す映画が存在する。それが『かがみの孤城』だ。※本稿は映画…(1/2)
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