病に倒れた”タオル界のスティーブ・ジョブズ”が社長に指名したバイト出身の男/聖地・今治で「赤ちゃんが食べられるタオル」を目指して~イケウチオーガニック【前編】 | 事業承継総合メディア-賢者の選択サクセッション
「結婚10周年の記念に、ダイヤモンドの指輪ではなく、タオルケットを選びました」―。そんな熱烈なファンが支持するタオルメーカー「IKEUCHI ORGANIC(イケウチオーガニック)」。タオルの聖地・愛媛県今治市で、オーガニックコットン100%にこだわった製品を作り続けている。2003年に取引先の倒産の煽りを受けて連鎖倒産するという辛酸をなめたが、自社ブランドを確立して不死鳥の如く復活を果たした。その立役者の2代目・池内計司氏(74)=現・代表=は2016年、病気で社長を退任し、バイト出身の社員・阿部哲也氏(58)を新社長に抜擢した。「経営者として正反対のタイプ」という2人は、どのように事業を受け継いだのか-。 事業承継総合メディア- 賢者の選択サクセッション
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