「芳香剤」の荒尾岳と「裏ボス」の西村文男。原修太が語る短い時間でも役割を果たすベテランの仕事人ぶり
©Kaz Nagatsuka 千葉ジェッツの富樫勇樹と原修太が取材者からのリクエストがもっとも多い。その中で、原は西村文男と荒尾岳という2人のベテランの名前を出すことがこれまでに複数回あった。 昨日、フィリピンのセブで行われ千葉が優勝を果たした東アジアスーパーリーグ(EASL)・ファイナルフォーにおいてもそれは例外ではなかった。 「あと、岳さんのディフェンス、本当に取り上げてください。荒尾岳、37歳がああやって体を張ってやっているというのは、僕も勇気をもらっているので、お願いします」 決勝の相手、ソウルSKナイツの中核選手を得意のディフェンスで体を張ったことについて聞かれた原は、自身のパフォーマンスだけにとどまらず、そう語った。
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