あの頃、捨てるという行為で得られたもの|池田あゆ里@インタビューライター|note
わたしにとって、「捨てる」ことは儀式である。 古いものを捨てれば、新しいものが入ってくる。それはモノもヒトも同じだ。 例えば新しい服を買いに行くなら、まず古い服を捨ててから買いに行く。「ありがとう、またね。」とお別れを言い、クローゼットの空いたスペースに収まる「新しい何か」を探す。これがわたしなりの「ときめく買い物方法」だ。 (この日は5着の洋服を捨てたあと、 三井アウトレットパークにGoTo。) でも、捨てるのは勇気がいる。 「いや、まだ着れるじゃん。」とか、「これはあのとき初めて着た服だ。」とか。思い出に浸ってしまって、結局その服を残してしまうのだ。 ふと、昔のこ
https://note.com/amayuri4/n/nb7be9ba9c0a7