自動車用ボールジョイント国内No.1メーカー・ソミックグループ 100年企業が目指す、新しい製造業の価値 - coki
自動車の安全性を語るうえで欠かせない「ボールジョイント」という部品で、国内No.1のシェアを誇るソミックグループ。 現在世界7ヵ国、年商1,000億円に達する巨大企業に成長した同社は、1916年の静岡県浜松市、石川菊三郎宅の広さ2畳程度の土間から始まった。 トヨタ、スズキといった自動車メーカーと共に戦後日本の驚異的な復興を支えてきた「小さな鍛冶屋」は今、世界に拠点を持つ大企業となり、自動車メーカーと共に新たな試練に直面している。 気候変動、技術進化、そして企業の在り方が見直されるなか2016年に100周年を迎えたソミックグループは、道しるべとなる「北極星」を掲げ、新たな価値創造を目指す。 2022年に「次世代へ笑顔をつなぐ」という新たなパーパスを打ち出した株式会社ソミックマネジメントホールディングス副社長、石川彰吾さんに、これまでの100年と、これからの100年についてうかがった。
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