社会課題に向き合うことは、「ひとりじゃないよ」と伝えること。辻愛沙子さんの “みえない痛み”への寄り添い方 - MIMOSA MAGAZINE(ミモザマガジン)
「みえない痛みを知って、自分にできることをしていきたい」。そんな思いから、社会課題と向き合い続ける人がいる。“社会派クリエイティブディレクター”と呼ばれる、辻愛沙子さんだ。辻さんは慶應義塾大学在学中から広告業界でキャリアを重ね、現在はクリエイティブの力で社会課題の解決を目指す、株式会社arcaのCEOを務めている。
これまでに、「控えめでサポーティブ=女子力」というイメージを覆すメッセージ広告を打ち出したり、飲食店で「選挙で投票したら全品半額」のキャンペーンを実施するほか、若者を中心とするトレンドやカルチャーを生み出してきた。
メディアやSNSでの発信にも力を入れ、日本テレビ「news zero」では4年半に渡りレギュラー出演。はっきりと意見を述べる辻さんからは「社会」に立ち向かう強さが感じられる。しかし、取材の場に現れた彼女は、“戦う人”以上に“寄り添う人”だった。「意見を発信する...
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