「ノンコンタクトタイム」で不適切保育を防ぎ、ウェルビーイングな働き方を実現
勤務中の一定時間にあえて子どもから離れ、事務作業や情報交換の時間を確保するノンコンタクトタイム。多様な業務を効率的にこなせるだけでなく、保育士が気持ちを整える時間にも使えるため、「保育の質を高める試み」として、ここ数年あらためて注目が集まっています。上手に利用すれば、長時間勤務や残業といった、厳しい労働環境の改善にもつながりますよね。 そうした中、全国私立保育連盟は、2018年に認可保育所・認定こども園の保育関係者3,508人を対象にインターネット調査を実施し、「ノンコンタクトタイム調査報告書」を作成。ノンコンタクトタイムが浸透していない状況を踏まえて、「保育の仕事に長く携わるためにも、ノンコ...
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