2020年
広告の授業での課題で制作しました。
実際にある腕時計メーカーから一つ選び、写真を自分で撮影し、キャッチコピーを考え広告を作るという課題でした。
駅や街中に掲示されるポスターを想定しています。
【制作期間】
4時間
【使用ツール】
photoshop
【経験】
コピーライティング/写真加工
【コミュニケーション業務】
写真撮影
【意図・ポイント】
CITIZENの時計を題材に選びました。
ポートフォリオ掲載にあたり文字をKITIZONに変更しました。
CITIZENの特徴をリサーチした結果、高すぎないがブランド品、品質がよい、40代後半〜50代の男性が若い頃に人気だった。その後、若者には不人気になったが、今の大学生〜20代に再び人気が出てきている、ということがわかりました。
皆スマホを持ち歩き、時間確認のためだけなら腕時計は不要の現代で、なぜCITIZENの腕時計を買うのか?と考えたときに、
①ファッションやステイタスとして
②小さい頃から高級時計に憧れていた男性が自分へのご褒美に
③大切な人へのギフトとして
が考えられました。
CITIZENの特徴を考えたときに、普段贈り物の習慣が乏しいと考えられる父親から新社会人になって巣立つ息子へのギフトというピンポイントにターゲットを絞り広告を作ることに決めました。
【問題と解決策】
新社会人の息子を持つ父親の胸にどんな言葉がズキュンと刺さるのかを考えました。
今回は素材は全て自分で準備することが条件だったので荷物を持って出ていく息子の後ろ姿にしましたが、冷蔵庫に磁石で留めてあるアカンベした憎たらしい幼少期の息子の古い写真に「たまには家に帰ってこいよ -旅立つ我が子にKOTIZON-」のキャッチコピーなどもアイデアにありました。
キャッチコピー&デザインを考えるのがとても楽しかったのでまた広告に挑戦したいです。