母校創立30周年に彩りを添えた日本酒ブースの話(関友美の日本酒コラム)|関友美 / 日本酒のひと
母校の創立30周年祝賀会が、札幌で開催されました。 同期からの要請で、私は日本酒ブースをプロデュースすることに。予算もテーマも白紙の状態で、全ての決定を任されました。企画書を作成し、参加人数の予測を立てながら、同窓生に何を伝えたいかを考え、日本酒のラインナップを決定しました。 まず用意したのは、青森県の「田酒」。入手困難なため「幻の日本酒」とも呼ばれます。西田酒造店の西田社長には、業界の新人だった私に多くの場で機会を与えていただき、心から感謝しています。母校の歴史は新しく、20代の後輩たちも多いので、初めて日本酒を飲む人もいるかもしれない。「それなら最高の日本酒を飲んでほしい」と思い
https://note.com/sekitomomi/n/ne28e9d5c21e2