【制作の目的】
自主制作によりスキルアップを図るためポートフォリオに掲載するコンテンツ作りのため
【構成・コンテンツ】
TOPページのみ(文章は競合店を参考に自分で構想)
クライアントのサイト制作の目的を「WEBサイトを閲覧したお客様に来店していただきたい(集客したい)。当店自慢のうどんを味わって欲しい」というものと仮定した。観光客の来店を鑑みて英語表記も取り入れ、英文はDeepL翻訳ツールを使用して作成した。
【担当範囲】
ワイヤーフレーム設計、デザイン・ロゴ(リンク)・暖簾のあしらい作成、コーディング
【デザインについて】
ターゲット・ペルソナ
・流入経路
浅草周辺で食事をする際に良いお店はないかを探して(webサイト閲覧、周辺散策をして)来店。
広告(web、紙媒体)を見てお店を知る。口コミサイトを見て来店する。
・ペルソナ①
岸辺ヒロフミさん 都内在住 40代男性 会社員
美味しいものを食べることが好きで、気になったお店には足を運ぶスタンス。お店までの距離・雰囲気等よりも"味"を重視し、食べてみて気に入ったものはリピートする。(顧客になる可能性あり)
また独身で、休日は1人でふらっと出かける事が多い。食事は家で料理するよりも外食して済ませる事が多い。仕事が多忙で、休日もバラバラなため、なるべく栄養のある食事をするよう心がけている。
・ペルソナ②
イザベラさん 外国人(観光客)30代女性 教職員
日本の文化が好きで、友人と4人で5泊6日の旅行を目的にオーストラリアより来日した。今回の旅行では日本の名所・文化財を観光すること(主に首都圏)と、日本の食べ物を食べる事が楽しみ。来日するのは今回が初めてで、日本語は少し話せるが読み書きは得意ではない。
【情報設計】
・お店についての仮定
お店の規模は1フロアで15坪程度。(客席は約20〜23席)
価格帯としては、一杯450円〜と仮定。客単価の平均は約600円。
一人あたりの来店回数の平均は、1回〜。観光客は来店数1回が圧倒的に多い。
来店理由は口コミの評価、観光がてら食事ができる(和食が食べられる)などと仮定。
クライアントの希望としては「サイト制作により売上アップと、観光客にもわかりやすいサイトが欲しい」と仮定。
【設計】
ターゲットに伝わるデザイン写真や和風のあしらいを多めに配置して、閲覧したときに”日本らしさを感じる・分かりやすい・ワクワクする”ように工夫した。配色は、現代らしいモダンな雰囲気の色を使用。<br>「こだわり」の写真と文章の配置はzの形に配置し、視線の流れを意識した。ページとしてもコンテンツの並びが単調にならないようメリハリをつけた。
売上の増加に繋げるために達成するためにはまず来店していただくことが大前提。「お品書き」→「アクセス」を上から順に配置し、ユーザーがサイトを開いて来店前に知りたい情報をすぐ得られるようにした。「こだわり」を次に配置し、お店が伝えたい魅力をユーザーに知っていただくように設計。また、英語表記を加えて観光客にもやさしいサイトになるよう制作。
【デザインについて】
・コンセプト
観光客にもおすすめの、浅草にある日本の味
・キーワード
こだわり、日本由来(和食、国産の素材)
・イメージ
和風、親しみ、ほっとする、あたたかさ、伝統、奥ゆかしい
・使用フォント
しっぽり明朝(日本語フォント)
日本語の美しさを表現するために、こちらのフォントを使用。特に、一筆で書いたようなひらがな(とめ、はねを繋げて書いている字。"ふ"、"さ"など)が、ひらがな特有の文字のやわらかさに加えてしっとりとした雰囲気を演出でき、より美しさを際立てる事ができると考えた。
Helvetica Regular(欧文フォント)
外国人観光客の来店を考え、海外でも広く一般的に使用されているこちらのフォントを使用して可読性を意識した。視覚的に分かりやすく読みやすいフォントを使用することで、来店のハードルを少しでも下げることができるのではないかと考えた。
Palatino Regular(のれんの英語部分)
日本語フォントに合わせた美しさを表現するためにこちらのフォントを使用。"C"や"E"など丸みの部分に若干ぽってりとした太さがあるので、筆で書いたような日本語フォントにも合うのではないかと考えた。
【制作期間】
1週間
【使用ツール】
Adobe XD / Illustrator / Photoshop / Dreamweaver
【URL】
https://kaori30-design.topaz.ne.jp/portfolio-udon
ユーザー名:user
パスワードpassword111