「山ごはん」への愛を語る|田中のどか@山ごはんライター|note
わたしは「山ごはん」が大好きだ。 景色の眺め、健康維持、写真撮影など、登山の目的は人それぞれだが、なかでもわたしは山ごはんに魅了されている。 最初に作った山ごはんは、何の変哲もないカップラーメンだった。 しかし、長野県白馬市の山頂付近で、冷え切った体にじんわり体を温めてくれたスープの味が、いまも忘れられない。登り切れた達成感をさらに感じさせてくれた1杯のラーメンは、わたしの心に深く刻まれ、以来山ごはんの虜になった。 いまでは本やブログでたくさんの山ごはんが紹介されているが、そのなかでもわたしが山ごはんを始めるきっかけとなったマンガがある。 『山と食欲と私』(新潮社)だ。
https://note.com/nodo_yamameshi/n/n0cbc42d24d1e