デザインはVisionalの文化へ——CDO田中裕一が振り返る3年間の軌跡|デザインビジネスマガジン"designing"
2018年、CDO就任時の取材以来、久しぶりに話を伺ったVisional 田中裕一は、近況を意外な言葉で表現した。 「合意形成に時間を使っている」 成長角度を重視するベンチャー・スタートアップにとって、合意形成は時に無駄とも捉えられる。だが、適切な合意形成が現在のVisionalのデザイン経営において、重要な役割を担うと田中は確信を持つ。 その理由は、事業・組織のあらゆるシーンにデザイナー的な思考回路を埋め込むことに尽力しているから。言い換えるなら「デザイン文化を醸成すること」だ。実際、Visionalではその成果の輪郭が見え始めてきているとも言う。 デザイン文化が根付く組織
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