ここは、8つの酒蔵が集まる「醸造街道」。【高野酒造 髙野英之さん × 笹祝酒造 笹口亮介さん】(前編)|発酵街道開(びらき) 実行委員会 | SAKATA NEIGHBORHOOD
新潟市の西側、内野と弥彦を結ぶ一帯には、8軒もの酒蔵が点在する。その多くは、江戸時代に人や物が往来した「旧北国街道」の周辺に建つ。街道沿いで長年酒造りを続けてきた高野酒造と笹祝酒造に、酒蔵と街道の関係、そしてこの土地らしい日本酒造りについて聞いた。 ビールは都市、ワインは田園、日本酒は「街道」。 明治32年(1899年)、同じ年に創業し100年を超える歴史を持つ高野酒造と笹祝酒造。対談会場となった笹祝酒造の創業当初から残る木造建屋に入ると、酒造りに使われる大きな桶や、壁にずらりと並んだお酒が出迎えてくれた。 髙野さん(高野酒造)と笹口さん(笹祝酒造)は以前から交流があったそうで
https://note.com/sakata_nbhd/n/n42e06b5eb7f9