提言:患者・医師・国・社会、“四方よし”のオンライン診療のために
2015年の通知改正によりサービスのローンチが相次いだ「オンライン診療(遠隔診療)」。医療の場の広がり、医師の働き方の多様化、新たな医療ニーズの創出などが期待されるが、2018年3月に厚生労働省から発表された「オンライン診療の適切な実施に関する指針」と診療報酬加算により、国からひとまずのかたちが示されたといえる。現場的にも制度的にも試行錯誤段階にあるオンライン診療のあるベき姿とは。
https://www.medical-comm.jp/column/1609