投資「領域」はあえて絞らない。狙うは構造変革を起こす“ゲームチェンジャー”──DCM Ventures・原健一郎氏の市場観に迫る【連載 VCが産業を語る】| FastGrow
産業の未来を見据え、 次代のスタープレーヤーに投資しているベンチャーキャピタリスト。 本連載では、既存産業の行く末と新産業勃興の兆しを捉えるため、 彼らが注目している領域について話を伺っていく。第4回となる今回は、日本、アメリカ、中国に拠点を持ち、約4,500億円のファンドを15人の投資チームで運用する少数精鋭の世界的ベンチャーキャピタルのDCM Venturesで、プリンシパルを務める原健一郎氏にインタビュー。国内ではシード期のfreee株式会社やSansan株式会社、株式会社FOLIO、キャディ株式会社、国外ではSoFiやLimeなど、さまざまな領域のベンチャーに投資を行ってきた原氏は、「特定の投資“領域”は決めていない。構造変革を起こせるようなゲームチェンジャーを求めている」と語る。グローバルな現場で活躍する原氏に、その可能性がある企業の見極め方を訊いた。
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