450年の伝統を受け継ぐ香十、香りの多様性に挑み 世界を魅了する企業へ - coki
天正年間に天下人から重用された、初代「香十」清和源氏安田義定を祖とする株式会社香十天薫堂は、2025年には創立450年を迎える。 日本の香道の歴史は、香十と共にあるといっても過言ではない。公家から武家、そして町人文化で花開いた香道は、名人と呼ばれる8代高井十右衛門の時代に最盛期を迎える。 しかし、明治以降は苦難の連続だった。 現在、香りの多様化によって再び日本の香道は見直されている 日本香堂ホールディングスで日本の香文化を世界に発信する役割を担うこととなった香十天薫堂。創立450年に向けて、目指す香りの未来を、代表取締役である山田昌彦さんに伺った。
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