有害鳥獣捕獲から生まれた狩猟家の新規事業。目指すは「命の循環」|宮﨑まきこ|note
「自分は猟師なんかじゃない。猟師なんて、もっと雲の上の存在だから」 少し照れたように訂正したのは、今回「猟師」として紹介しようとしていた岡本浩明さん。 特定非営利活動法人ルーツジャパンの理事長として有害鳥獣捕獲に取り組む傍ら、獲れたイノシシや鹿を捌いて地元のレストランに卸し、さらに残った部分をペット用フードに加工する新規事業を、今まさに立ち上げようとしている。 「ここなら何でもできる!」当初の予定を大きく変更し、老後の資金を投入 みかんの産地として有名な静岡県三ヶ日町。のどかな田園風景の中に、新規事業立ち上げの舞台があった。 食肉処理施設と聞いて、倉庫や工場のような場所を想像し
https://note.com/aburi0725/n/nda0cacb8ae82