【特別対談】ブロックチェーンがアートを変える日(後編)|施井泰平×久保田大海:Daily PLANETS
21世紀になってからのグローバル資本主義の加速で、ますます一握りの富裕層の金融ゲームになりつつあるアートマーケットの世界。誰もが発信者になれるウェブ2.0の熱狂と挫折を経て登場してきたブロックチェーン技術を、どのように用いればアートという営みを「民主化」していくことができるのでしょうか? 前編に引き続き、アート×ブロックチェーンの可能性を最前線で追求する二人に、withコロナのテクノロジー環境の変化も踏まえながら、さらなる未来像を思い描いてもらいました。(司会:中川大地 構成:小池真幸)※この記事の前編はこちら暗号資産とアートの共通点──ロマンティシズムが生み出す“交換不可能”性──ここで久保田さんにお伺いしたいのですが、いま施井さんにお話しいただいたようなアート業界の動きに近いかたちでブロックチェーン技術が活用されているケースは、別の領域にもあるのでしょうか?久保田 施井さんのお話を聞き
https://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd/blomaga/ar1969158