オシロ社がプロフェッショナルな組織づくりで進める「黒帯」と「DRI」|杉山博一(オシロ代表)
前回の記事では、オシロが目指す「家族的プロフェッショナル型組織」のあり方について紹介した。今回は、そのような組織をつくっていく上で、現在オシロ社が整備を進めている「黒帯」と「DRI(directly responsible individual=直接責任者)」という2つの取り組みについてシェアしていきたい。 社員全員が「黒帯」になるロードマップをつくる 「黒帯」というのは、もちろん柔道や空手などに見られる有段者の証。その分野で技術を習得し、実力・実績ともに熟達したと認められたときに締めることが許される。いわば「プロフェッショナルの証」だ。 ぼくは社員全員が黒帯を目指してほしいと
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