読書が苦手だったぼくが読書会をおすすめする理由|杉山博一(オシロ代表)
ぼくはもともと読書が苦手だった。どちらかというと、文字より音声やビジュアルに親しみがあり、図録や雑誌、映画の方が好きだった。特にラジオドラマが好きで、音で物語を楽しむこともある。意外に思われるかもしれないが、偉人の思想や哲学、人文書はすらすら読めるのに、ビジネス書はなかなか読みすすめられなかった。それでも、知りたい、学びたいという気持ちが強く、今では事業を成就させるためにもビジネス書も読むようになった。今年に入って購入した書籍は19冊、図書館で読んだ本は3冊。しかし、仕事が忙しいと読書の時間を確保するのが難しく、さらにスマートフォンやデジタルコンテンツが溢れる現代では、気づかぬうちに読
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