世界一静かなプロテスター。市川沙央ほどの前衛芸術家はそういない|@Globe🌏蓮実 里菜
最後の聖書の意味がわからない人に ハンチバックの読み方って(解釈って)3つできる、というnoteを書いたのだけど、ここでは、解釈①の「現代神話としてのハンチバック」をもう少し解説してみる。
小説の世界には一人称の小説か(「私は…」で綴られる)三人称の小説か(「陽子は」「透は」……と小説内でも視点が変わる)、あるいは神様視点の小説か、という技法的な用語があり、ハンチバックを「神様視点の小説」と言ったら、「ハァ?」とめっちゃ訂正されそうであるのだが、私はあえて「いや、ハンチバックは神様視点の小説です」と言いたい。無論、3種のうちの一つの解釈に立つならば、という補足つきだけど。 小説
https://note.com/globe__2016/n/ne38a9bb569b5