五輪辞退に寄せて。平和な国のモラルポリスと人権擁護論争は今日も続く|@Globe🌏蓮実 里菜
“体操女子 日本代表エース宮田笙子選手(19)が飲酒喫煙の内部告発で、1週間後に迫った五輪を辞退──” 的なニュースのヘッドラインとともに、それは厳しすぎるとか当然だとか様々意見がひっきりなしにyahoo!ニュースのトップを埋め尽くすここ数日、なんとまあ日本とは内向きで平和な国かと思ってしまった。 「若い選手のささやかな愚行による悲劇」というのは政治家と裏金よりもその図式上の因果がわかりやすいせいか(喫煙・飲酒→オリンピックに出られない!)、宮田選手一個人の人生においてその判断のもたらす影響が厳しすぎる or 当然のことだという双方の議論が津波のようにうねりあっているが、その選手
https://note.com/globe__2016/n/ncaf335464ef8