「プロダクト」×「プロフェッショナルサービス」の両輪なくして勝機なし──Google・Facebook元幹部が説く、エンプラ市場で証明されたデータ活用の新方程式 | FastGrow
「AIを導入したのに成果が出ない」。そんな声が、企業の現場から多く聞こえるようになった。AIが台頭し、あらゆる業界で「AI活用」が叫ばれているが、その導入が本当に事業成果に結びついている例は決して多くない。フライウィールとの共創で綴った本連載1記事目『「データはあるのに使えない」日本企業の盲点──97%の企業が取り残されるAI革命の真実』で明らかにしたとおり、その根本原因は“AIの性能”ではなく、それを活かすための「使えるデータ」が整っていないことにある。そして今、その“整っていない”状態が、企業の明暗を大きく分ける時代が到来している。AIの進化は、あらゆる業務領域に変化をもたらしつつあり、とりわけエンタープライズ市場では、事業の在り方そのものが問われ始めている。そんな状況下において、スタートアップが担うべき役割は何だろうか。自らが“金を掘る”のではなく、ゴールドラッシュ期に“金を掘る人を支えるジーンズ”を届けたリーバイスのように、フライウィールはAI活用の壁に挑む企業の伴走者となる道を選んだ。本記事では、Google、Facebookでの原体験からこの構想に至った代表・横山 直人氏の言葉を通じて、変革の真っ只中で立ち上がるスタートアップの思想と実行に迫る。
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