新生「クレージュ」が脱プラスチック 新体制でリブランディング | WWDJAPAN
フランス発の「クレージュ(COURREGES)」は、18年9月にパリ旗艦店で行った2019年春夏コレクションで、ブランドの代表的なビニール生地を含むプラスチック素材の廃止を宣言した。ビニール生地の代わりにリネンを100%使用したジャケットをはじめ、再生コットンや再生ナイロンなどのサステイナブル素材を用いたウエアやアクセサリーなどを発表。ショー直後には、会場の旗艦店横に“La Fin du Plastique(プラスチックの終わり)”と題したポップアップストアをオープンし、本社が保有していた最後のビニール生地の在庫を使ったバッグやキャップなどの商品を販売している。
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