JOSEPH、マリオ・アリーナが拓く“メゾン”への新章
1979年、モロッコ・カサブランカ出身の Joseph Ettedgui (ジョゼフ・エテッドギー) によってロンドンで創業された JOSEPH (ジョゼフ)。ブティックとしてスタートし、Alaïa (アライア) や Yohji Yamamoto (ヨウジヤマモト)、John Galliano (ジョン ガリアーノ) といった当時の新進デザイナーをいち早く世に送り出し、ファッション愛好家にとっての聖地となった。そこから必需品のプレタポルテラインを立ち上げ、完璧なフィット感のトラウザー、上質なニット、洗練されたテーラリングで確固たる支持を集めた。そして今、その歴史が静かに転換点を迎えている。2024年8月、新たなクリエイティブディレクターとして Mario Arena (マリオ・アリーナ) が就任した。オーストラリア出身の彼は、Yves Saint Laurent (イヴ・サンローラン) 本人のもとでキャリアをスタートし、CELINE (セリーヌ)、Nanushka (ナヌーシュカ)、JW Anderson (ジェイダブリューアンダーソン) と名だたるブランドを経て JOSEPH のクリエイティブを担うことに。そして2025年10月、待望のデビュー作となる2026年春夏コレクションが店頭に並び始めた。新たな章を刻み始めた新生JOSEPH。その未来を、Arena 自身はどのように描いているのだろうか。
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